研究所紹介

一覧に戻る

生活予報2000 - 2006

1982年から2006年まで生活総研が毎年発行してきたレポート『生活予報』。生活総研には多岐にわたる膨大なデータが蓄積されています。そこには生活者の過去から現在までのいきいきとした軌跡が見えるだけではなく、その近未来をも予感させる幾多の手がかりが潜んでいます。こうした定量データの先にある生活者の明日を捉えたレポートです。

  • 生活予報2006 サブノート
    放電生活者の標本箱

    2006年生活予報『放電コミュニケーション』のサブノート。情報環境の急速な変化よって変貌する生活者の「放電生活」を4つの類型に整理して分かりやすく紹介している。

    2006/2/14
  • 放電コミュニーケーション

    生活者をとりまく情報環境が急速に変化してきたことに注目し、そのことによる生活変化を展望しています。コミュニケーションの変化の結果、人と人とのつながり方が変わり、日々の行動も変わりはじめています。

    2006/1/1
  • 灰をまけ!
    ぬけがけ願望をプッシュせよ!

    生活者はそろそろ自分の夢を求め出してもいいのではないかと考え始めているようです。育んできた小さな願望の芽を、小さくてもいいから花として咲かせてみたいと思っているのです。花を咲かせるための花咲爺さんの灰のようなものが求められています。いまこそ生活者にそうした灰をまくビジネスチャンスといえるのです。

    2005/1/1
  • 2012年欲・ヨリカカリ
    自立志向の向こうにあるもの

    未来生活研究室で開発された未来を予測するノウハウを活用し、2012年という中期未来を探りました。2012年、新しい世代がそれぞれの年齢層になるという視点から、未来に必ず実現する世代と年齢の新しい組み合わせに着目しました。

    2004/1/1
  • 非同期
    シンクロをやめると時間を多層的に使える

    いままでの日本の社会は、様々なものがシンクロ(同期)して動くことで効果を発揮してきました。しかし4つの要因から、これからは、同期して働く社会よりも「非同期」に動く社会になりつつあるのではないでしょうか。

    2003/1/1
  • 対立は、雑種強勢を生む。

    社会構造が変化し、混沌が深まる現代。それは、社会のあちこちで、大小さまざまな新しい対立を生み出しています。しかし、対立は、社会に新しい価値や現象やモノを作り出す原動力になります。対立の一方は、他方の一部分を取り入れながら変わってゆくのです。この生活予報では、生活のさまざまな場面でおこる雑種のたくましさを予測しました。

    2002/1/1
  • 疎の幸福論
    少子高齢化を発想転換する

    貧しい疎から始まった20世紀は、その末に豊かな疎へと変遷してきました。当然、密の時代の価値のセット(量発想、広がりの関係、ピラミッド組織など)から疎の価値のセット(質発想、深さの関係、水平型の柔らかい組織など)へと変わります。その姿を10のジャンル40のキーワードで具体的に描いてみました。

    2001/1/1
  • 生活の百年ロマン
    世界共振の風/創関戦略/生活エンジン再燃/夜世紀/母引力/3万日の大冒険

    グローバル化がもたらす民族、人種、国家が共振して作る、新しい暮らしを提示している「世界共振の風」、関係をデザインすることが暮らしを変え、新しい関係を創り出す「関係・創造=創関」の戦略を描く「創関戦略」ほか収録。

    2000/1/1