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感情カメラ

感情カメラ

INSIGHTOUT STYLE 04

生活者の描いた絵や図表、生活者自身が撮った写真など、ヴィジュアルも重要なデータです。私たちは、頻繁に「写真調査」を実施しています。食卓の情景写真、住まいの中でのお気に入り空間の写真、幸福や安心を感じるものの写真など、全国の人々に様々なテーマでの撮影を依頼します。写真の中には、言葉にはなりにくい、その人の価値観が埋め込まれています。写されたものや場には、それに眼を向けた人のキモチが映っているのです。各ヴィジュアルの構図、ディテール、トーン&マナーを仔細に眺め、そこに意図せず表出してしまった人間の本質を見出す…、写真は見るものではなく読むもの、それが私たちのスタイルです。

幸福をテーマとした写真調査の例

  • 41歳 女性
  • 60歳 男性
  • 44歳 男性
  • 44歳 男性
  • 48歳 女性
  • 60歳 男性

「家の中と外それぞれで、あなたが幸福を感じるものの写真を撮ってください」という写真調査を実施してみました。まず、目立った対象はペットです。人々は、犬や猫、鳥といった生き物との関わりに幸福を感じているようです。また、庭やベランダでのガーデニング風景も数多く上がりました。加えて自分で栽培している野菜や果物の写真。飼育、緑育、食育…、ここに共通して映っているキモチは「育の幸福」です。今後は、完成品を消費するだけでなく、何かを育てることで体験と知識を深めていく行為に価値が置かれる時代になっていくと思われます。

  • ※「幸福写真調査」:24-73歳男女/68サンプル/2007年6月~7月実施

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