いつの時代も、街の風景には社会や経済のありようが凝縮され、生活者の欲求が反映されます。そんなマクロとミクロが交差する街のゆくえを考えることは、日本の未来を考えることにほかなりません。2020年以降、超高齢化と人口減少が街の存続を危うくするという見方は多いものの、生活者はこの変化を力強く乗り切ろうとするはずだと、我々は考えます。
論点となるのは、生活者が街における「生活空間」と「人間関係」をそれぞれ「あけるか?しめるか?」という選択です。
今回の博報堂生活総研「みらい博」では、街の未来を左右する2本の価値観の軸、それによって起こり得る街の未来の4つのシナリオ、そして、そこから生まれる新しい生活やビジネスの風景をご紹介します。
みなさんは、どのシナリオを選ばれるでしょうか?
まちの特徴
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