研究所紹介

上席研究員

伊藤 祐子

Yuko Ito
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プロフィール

2003年博報堂入社。
マーケティングプラナーとして、多様なカテゴリーのクライアント企業におけるコミュニケーション戦略、新規業務開発、商品開発、ワークショップ、DX業務に従事。「働く女性」を研究対象とした「キャリジョ研」の立ち上げメンバー。
2018年にタイ・バンコクの生活総研アセアンに赴任、2020年に同社のManaging Directorに就任。アセアン6か国の生活者研究、プラニング業務、現地スタッフの研修・育成を主導。2025年に帰任し、現職。

気になる未来は、「2044経済 東南アジアの若者(20代以下)の消費額が、2024年比で2.9倍に拡大する(2兆5900億ドル)」。

2044年の20代以下の若者というと、彼らの親はミレニアル世代やZ世代になります。子供は親の夢、願望、反面教師を色濃く映した(受け継いだ)存在だなと生活者にインタビューをしたり家庭訪問調査をするたびに痛感します。いま消費に熱く、明るい未来を信じて前進し続けている東南アジアの生活者の子供世代がどのような欲求を持って多いに消費をしていくのか。様々な視点と仮説を持ちながら洞察を続けたいです。