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自分のデータは自分で使う
マイビッグデータの衝撃

発行日:2015/07/24
価格:924円(税抜840円)

概要

誰も知らなかった「自分」に直面する、わたしたち。

遺伝子検査、ウェアラブル端末、ライフログ、IoT、AI……いま、わたしたちの生活に新しいテクノロジーが浸透しつつあります。人類史上、これほど膨大な「自分の情報」=「マイビッグデータ」を手に入れた人は誰もいませんでした。初めて触れるそれらのデータは、新たな発見をもたらし、人びとの生活を次の次元へと導きます。本書では、そんなマイビッグデータが生活者の意識や価値観にどんな変化をもたらすのか、わたしたちの生活に寄り添うかたちで一緒に思考していきます。生活者意識の変化を日夜研究している立場として、「できること(=技術)」発想ではなく、「やりたいこと(=生活者の欲求・価値観)」発想で未来予測を試みます。

関連調査:マイビッグデータに関する意識調査 約7割が「積極的に知りたい」と回答
ニュースリリース

目次

はじめに
 謎のアメリカ人からのメッセージ
 技術ではなく、私たち生活者の視点で未来を予測する
 
第1章 マイビッグデータに触れる衝撃
 ウェアラブル端末をつけて婚活パーティに行ってみた
 脈拍で浮き彫りになる”恥ずかしい自分”
 プロとアマが同じ土俵に
 編集者に追い込まれ、悪化する睡眠を計測してみた
 テンションを脈拍数110まで上げる
 ライブの盛り上がりも数字になる
 自分の遺伝子を調べてみた
 円形脱毛症とストレス耐性
 ネアンデルタール人含有量3.3%
 謎のアメリカ人から“親戚申請”メッセージが届く
 血縁のイノベーションが起こる
 ライフログアプリは日記を超えられるか?
 テリトリーは西高東低
 気持ちは指に聞け
 先輩のいびきと自分の寝言
 “第二の鏡”としての新テクノロジー
 
第2章 “つながり”から離脱する若者たち
 僕たちは本当につながりたかったのか?
 低「いいね!」なら投稿削除
 誕生日は非公開設定に
 「いいね!」厨にはなりたくない
 見えすぎるヒエラルキー
 親藩・譜代・外様で友達を分類
 新しいSNSの作法
 クローズドSNSという矛盾
 
第3章 マイビッグデータ時代のMe to Meコミュニケーション
 ”つながり”の先にあるニーズ
 情報爆発は第3段階へ
 1995年~2003年:「世の中情報」の爆発期
 2004年~2014年:「周辺情報」の爆発期
 2015年~:「自分情報」の爆発期
 ぼっちになってもキョロ充にはなりたくない
 増える”ひとり系”コンテンツ
「咳をしてもひとり」はもはやデフォルト設定な世の中
 自分用チョコは本命に勝る
 Me to Me(自己対話)のコミュニケーションへ
 
第4章 自己対話のプロたち
 バイオフィードバックで感情を取り戻す
 心を、滝を流れる水に
 隠れ肥満の次は、隠れストレス!?
 血圧計に圧をかけられる人々
 バイオフィードバックと座禅の共通点
 和尚さんのバンジージャンプ
 捨ててしまえ、もしくは抱えていけ
 本当の自分なんて、どこにもない
 動的平衡な自分
 山伏コンセントレーション
 火の舞がもたらす極限の集中
 
第5章 突きつけられる問い、迫られる選択
 そもそも、私たちは自分のことを知りたいのか?
 ココロとカラダ、どちらの自分を優先するのか?
 不都合な真実に耐えられるのか?
 どこまで隠し、どこまで見せるか?
 マイビッグデータを手放すことはできるのか?
 どんな情報が求められているのか?
 
第6章 未来予測キーワード 生まれる新たな価値観・ライフスタイル
 メンタサイズ~隠れストレスが生むアクティビティ~
 アバターペット~パートナー化する身体~
 決断サポーター~選択の自動化~
 ウェアラブルネイティブ世代~RPG化する日常~
 虫の知らせアラーム~コミュニケーションの自動化~
 超親戚~世界に拡がる遺伝子縁~
 ジブン効果音~マンガ化する日常~
 
おわりに

登録情報

サイズ:新書判
ページ数:224
料金:924円(税抜840円)
著者:酒井崇匡
発行所:株式会社星海社
発行元リンク:http://www.seikaisha.co.jp/information/2015/07/14-post-270.html
発行日:2015/07/24