「ふつう」マップの種類

生活者は2040年に向けて、どんな見通しや願望を抱いているのでしょうか。
その意識を一望するため、「生活者1万人への未来調査」の結果から2つの「ふつう」マップをつくりました。未来を発想するためのツールとして、どうぞご活用ください。

→ 「生活者1万人への未来調査」の調査概要

「ふつう」マップ Part.1

未来事象に対する生活者の
「実現願望」と「実現予想」

技術の進化や制度の変化などによって、2040年までに起こるかもしれない未来事象を120項目提示。

①「2040年に実現してほしい/実現してほしくない/関心がない」(願望・タテ軸)
②「2040年に実現していそう/実現していなそう」(予想・ヨコ軸)

の2つの視点から回答してもらいました。

①で「関心がない」と回答した人を除いたベースで願望と予想の回答割合を算出し、グラフにプロットしています。願望の数値が40〜60%の間にある項目は、実現してほしい/実現してほしくないが比較的拮抗している項目です。60%以上、40%以下の項目は、両者に差がついている項目です。

「ふつう」マップ Part.2

今ある事象に対する生活者の
「なくなる願望」と「なくなる予想」

今の世の中にある意識や行動、文化などの事象を100項目提示。

①「2040年にはなくなってほしい/なくなってほしくない/関心がない」(願望・タテ軸)
②「2040年にはなくなっていそう/なくなっていなそう」(予想・ヨコ軸)コ軸)

の2つの視点から回答してもらいました。

Part.1と同様に、グラフにプロットしています。