今回の『みらい博』では、「生活者1万人への未来調査」をもとに、2040年に訪れるかもしれない「ふつう」の行方を考えてみました。みえてきたのは、生活者自身のアイデンティティや五感のリアリティ、関係するコミュニティ…… といった暮らしの前提が大きく変わることを想定している生活者の姿でした。
そう、明らかに生活者の“未来” 観が、変わりはじめているのです。
目の前の変化に振り回されがちな時こそ、いつもより高い視座から遠くを見つめ、考えもしなかったことを想像してみるタイミングではないでしょうか。

今回の『みらい博』では、「生活者1万人への未来調査」をもとに、2040年に訪れるかもしれない「ふつう」の行方を考えました。みえてきたのは、アイデンティティやコミュニティなど、暮らしの前提が大きく変わることを想定している生活者の姿でした。

調査概要 +
本研究のねらい

1万人の生活者が考える 2040年の「ふつう」マップ 1万人の生活者が考える 2040年の「ふつう」マップ

未来の「ふつう」を探るため、全国1万人への調査でのさまざまな角度からの問いを通じ、生活者の“未来”観を探りました。

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