消費対流 「決めない」という新・合理

消費1万人調査

消費におけるネット活用の日常化や、シェアサービス、フリマアプリ、サブスクリプションといった新しいサービスの登場によって、生活者は消費に関する意識・行動をどのように変えていくのでしょうか。生活者が何かを買うだけではなく、自ら売ったり、譲ったりすることが簡単になったことなどで、消費が概念から変わっているのかもしれません。
こうした仮説のもとに消費の実態や変化に様々な角度からせまった、1万人対象の定量調査の結果をご紹介いたします。

消費1万人調査 調査設計

調査地域
全国
調査対象
15~69歳の男女
調査手法
インターネット調査
調査期間
2019年5月28日~6月1日
調査人数
10,000人
国勢調査に基づき、
性年代・エリアの人口構成比で割付
調査会社
(株)H.M.マーケティングリサーチ

対象者属性

性年代

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地域

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世帯年収

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職業

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消費意識・行動に大きな影響を与えた平成のものごと

平成30年間で起きた出来事や、平成に登場した商品・サービス・政策・流行などのなかで、あなたの買い物や消費、お金のやりくりに対する考え方・行動に大きな影響を与えたと思うものは何ですか。 (複数回答)

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消費サービス
:現在利用

あなたは現在、次に挙げるようなサービスを利用していますか。
(単一回答、「現在利用している」の値を表示)

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消費サービス
:生活者による普及予想

あなたは、次に挙げるようなサービスが今後、世の中で話題になりそう、あるいは、
人々の生活に普及・浸透していくと思いますか。(単一回答、「そう思う」の値を表示)

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新しいサービス・技術による消費の変化実感

新しい消費サービスの登場やインターネットなどの技術の発達で、買い物や消費、お金のやりくりなどが変わったという意見があります。あなたの意見はAとBのどちらに近いですか。(単一回答)

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ものを買う前にとる行動のうち、以前より多くなったこと

次の「ものを買う前にとる行動」について、あなたご自身がそうすることは2~3年前と比べて多くなりましたか。
(単一回答、「多くなった」の値を表示)

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消費意識

買い物や消費、お金のやりくりについて、次の意識や価値観、行動は、現在のあなたにあてはまりますか。
(単一回答、「そう思う」の値を表示)

選ぶ
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買う
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使う
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手放す
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消費意識(一対比較)

買い物や消費、お金のやりくりにおける意識や価値観、行動について、
現在のあなたはAとBのどちらに近いですか。 (単一回答)

選ぶ
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買う
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使う
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手放す
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返品できることの価値

あなたがインターネットでご自身の服(シャツ、ブラウス)を買うとしたら、選びたいのはAとBのどちらですか?(単一回答)

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いろいろな買い物条件の価値

あなたが次のものを買うとしたら、
選びたいのはAとBのどちらですか?(単一回答)

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もの過剰感/多すぎるもの

あなたは、あなたのご自宅内に「ものが多すぎる」「ものがあふれている」と思いますか?(単一回答、「そう思う」の値を表示)

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あなたのご自宅にあるもので、多くありすぎて気になってしまうもの、多すぎて整理するのが大変だというもの、置いてあるけどめったに使わないもの、できれば手放してしまいたいものは何ですか? ご自分のものでもご家族のものでもかまいませんので、あてはまるものをいくつでもお選びください。(複数回答)

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