来月の消費予報

生活者の消費動向をいち早くお伝えします

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2018.01.26

2月の消費意欲指数

2月の消費控えがさらに色濃く、
3年連続で過去最低値を更新

2月の消費意欲指数は40.6点。前月比-7.9ポイント、前年比-0.9ポイントで、調査開始以来の最低値となりました。

消費意欲指数とは

モノを買いたい、サービスを利用したいという欲求を 100点満点で回答してもらった集計値です。

カテゴリー別 消費動向

前月比/前年比で20人以上増加 前月比/前年比で20人以上減少
「来月、特に買いたいモノ・利用したいサービスがありますか?」という問いに「ある」と回答した人を対象に、具体的に「特に買いたいモノ・利用しいサービスは何ですか?」と質問した結果を前月と比較して作成。

2月のポイント

POINT

1

年末年始の反動が大きく、3年連続で過去最低値を更新

  • 2月は1年の中で消費意欲指数が最も落ち込む月であり、2016年、2017年と連続して調査開始以来の最低値を記録してきましたが、今年も2017年をさらに0.9ポイント下回って、調査開始以来の最低値を更新しました(16年43.3点、17年41.5点、18年40.6点)。
  • 消費意欲の理由(自由回答)を見ると、「意欲はあるが、今は様子見」という声(17年2月63件→18年2月89件)や「今月までに多く使ったのでセーブしたい」という声(17年2月196件→18年2月220件)が増加しています。17年12月は過去最高の消費意欲指数となったことや、前月も1月としては過去最低値となったことを鑑みると、年末年始の出費による買い控え意識が強まっている印象です。特に男性は、前年比-2.5ポイントとなる37.9点を記録し、調査開始以来初めて40点を下回りました(女性は前年比+0.8ポイント)。

POINT

2

消費に消極的な層のさらなる冷え込みが、過去最低値更新に影響

  • 消費意欲指数の理由として①消費に積極的な回答をした人(241人)、②消極的な回答をした人(1,071人)、③どちらでもない中間の回答(「今は様子見」「特になし」など)をした人(267人)に分けて点数の平均を算出すると、①の積極層の点数は前月からほぼ変化していない(17年2月:69.5点→18年2月:70.1点)のに対し、②の消極層(17年2月:34.8点→18年2月:33.0点)と③の中間層(17年2月:48.4点→18年2月:47.2点)の点数が前年に比べて冷え込んでいます。消費に消極的な層の更なる冷え込みが、過去最低値更新につながっているようです。
    ※①~③の回答者数の合計は、消費意欲の理由として一人の回答者が複数の回答を挙げている場合があるため、サンプル数(1,500人)と一致しません。

ニュース・リリース資料

PDFを読む

(サンプル画像)

2012年5月から最新月までの「消費意欲指数(点)」と「特に買いたいモノ・利用したいサービスがある人の割合(%)」について、 全調査データのダウンロード提供を開始しました。性別、年代別、エリア別などの詳細データを収めた集計表(Excelファイル)と利用ガイド(PDF)をダウンロードしていただけます。集計表(Excelファイル)にはボタンひとつでグラフが作成できるマクロ機能がついています。

調査概要

調査目的: 消費動向にフォーカスをあてた質問を毎月聴取することで、生活者の気持ちの変化を時系列で読み解く。
調査地域: ①首都40km圏(東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県、茨城県)
②名古屋40km圏(愛知県、岐阜県、三重県)
③阪神30km圏(大阪府、京都府、兵庫県、奈良県)
調査方法: インターネット調査
調査時期: 毎月上旬に実査(2012年4月から調査開始)
調査対象: 20歳~69歳の男女
サンプル数: 1,500名(①~③の各地域500名)
※各地域ごとに、人口構成比(性年代10歳刻み)にあわせて割付

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