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2026.05.29

6月の消費意欲指数

大型連休明けと長引く物価高の影響により、6月の消費意欲指数は前年同様低水準に

2026年6月の消費意欲指数は44.1点。前月比では-0.9ptとやや低下し、前年比では+0.2ptで横ばいとなりました。

消費意欲指数とは

モノを買いたい、サービスを利用したいという欲求を 100点満点で回答してもらった集計値です。

カテゴリー別 消費動向

前月比/前年比で20人以上増加 前月比/前年比で20人以上減少
「来月、特に買いたいモノ・利用したいサービスがありますか?」という問いに「ある」と回答した人を対象に、具体的に「特に買いたいモノ・利用しいサービスは何ですか?」と質問した結果を前月と比較して作成。

6月のポイント

POINT

1

大型連休の反動や物価高の影響により、消費意欲指数は低調に推移

  • 例年6月は大型連休と夏休みの狭間で消費意欲指数が低下する月で、今年も前月比で-0.9ptとやや低下しています。前年比では+0.2ptで横ばいとなりました。
  • 消費意欲指数の理由(自由回答)をみると、前月と比べて、消費にポジティブな回答(5月344件→6月263件)は減少し、ネガティブな回答(5月883件→6月983件)は増加しています。具体的には、ポジティブな回答で、「(大型連休があるなど)季節的な意欲向上(5月131件→6月51件)」が大幅に減少し、「旅行の予定がある・行きたい(5月43件→6月15件)」も減少しました。ネガティブな回答では、「今月までに多く使ったのでセーブ(5月58件→6月126件)」が大幅に増加し、「欲しいものがない・意欲がない(5月337件→6月388件)」「金銭的な理由で節約・我慢(5月192件→6月231件)」「梅雨の時期なので出かけたくない(5月0件→6月21件)」も増加しています。
  • 前年と比べると、消費にポジティブな回答(25年6月291件→26年6月263件)はやや減少し、ネガティブな回答(25年6月928件→26年6月983件)は増加しました。具体的には、ポジティブな回答で、「(季節もの以外で旅行など)出費の予定・欲しいものがある(25年6月142件→26年6月122件)」がやや減少しています。ネガティブな回答では、「金銭的な理由で節約・我慢(25年6月187件→26年6月231件)」「今月までに多く使ったのでセーブ(25年6月92件→26年6月126件)」が増加しました。
  • また、先月高まっていた「世界的社会不安(25年6月2件→26年5月22件→26年6月8件)」が前月比で減少したこともあってか、「物価高・値上げ・円安」も前月比で大幅に減少していますが、前年比ではほぼ横ばいであり、依然として高い水準が続いています。(25年6月160件→26年5月202件→26年6月152件)。
  • 5月の大型連休を終えたことによる節約意識や、長引く物価高の影響もあり、6月の消費意欲は例年通り控えめとなりそうです。

POINT

2

消費意向は、複数カテゴリーで前月比・前年比減

  • 「特に買いたいモノ・利用したいサービスがある」人の割合は26.2%で、前月比では+0.1ptと横ばい、前年比では-2.4ptと低下しています。
  • 16カテゴリー別の消費意向をみると、前月比では「化粧品」が20件以上増加した一方で、「旅行」「インテリア用品」の2カテゴリーは20件以上減少しました。前年比では「書籍・エンタメ」「飲料」「インテリア用品」「外食」の4カテゴリーが20件以上減少しています。複数のカテゴリーで消費意向が低下していることがうかがえます。

ニュース・リリース資料

PDFを読む

調査概要

調査目的: 消費動向にフォーカスをあてた質問を毎月聴取することで、生活者の気持ちの変化を時系列で読み解く。
調査地域: ①首都40km圏(東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県、茨城県)
②名古屋40km圏(愛知県、岐阜県、三重県)
③阪神30km圏(大阪府、京都府、兵庫県、奈良県)
調査方法: インターネット調査
調査時期: 毎月上旬に実査(2012年4月から調査開始)
調査対象: 20歳~69歳の男女
サンプル数: 1,500名(①~③の各地域500名)
※各地域ごとに、人口構成比(性年代10歳刻み)にあわせて割付

調査データについて

2012年5月から最新月までの「消費意欲指数(点)」と「特に買いたいモノ・利用したいサービスがある人の割合(%)」について、 調査データをご希望の方は「お問い合わせ」からご連絡ください。

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6月消費予報

44.1

前月比前年比

-0.9

+0.2

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大型連休明けと長引く物価高の影響により、6月の消費意欲指数は前年同様低水準に

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