上級研究員
夏山 明美
Akemi Natsuyama
プロフィール
1984年 博報堂入社後、主に関西支社のマーケティング部門で得意先企業の調査業務、各種戦略立案などを担当。2000年から博報堂生活総合研究所 客員研究員を兼務。2007年より現職。現在は食生活を中心とした生活者の価値観・行動に関する調査研究を主に担当。
趣味は料理研究。資格・免許として調理師、食品衛生責任者、食生活アドバイザー2級、テキーラ・マエストロを保有。
共著に『生活者の平成30年史~データでよむ価値観の変化~』(日本経済新聞出版社)
主なメディア露出として、「日経クロストレンド」寄稿(2021年~テーマは食生活)、NHK「あさイチ」特集『拝見!みんなの日常ごはん』に出演(2024年9月)、マガジンハウス「クロワッサン」評論家 樋口恵子さんと『調理定年と親の食事』について誌面対談(2024年1月)など
気になる未来は 「2040年持ち帰って食べる惣菜(中食)、外食を含む家庭外調理の割合が、日本で倍増する(未来年表より)」
食の外部化が進む未来…。日本の食文化を完全に失わないよう、中食や外食をうまく取り入れた、新しい家庭料理に関する調査研究と提言をしていきたいです。