2014.02.26

生活動力2014 インフラ友達

doryoku2014_kv1

人の《役割》を発掘する時代へ

SNSの浸透やNPO活動の隆盛など、これまでにない新たな場でのつながりが、友達の数を急速に拡大させています。一方、私たちの長期時系列調査『生活定点』の「友人は多ければ多いほどよい」の回答率は10年以上にわたり大きく下降。人間関係が自然に拡大してしまう時代だからこそ、人々は意義あるつながりを真剣に模索し始めているようです。単身世帯が全世帯の三分の一を占め、晩婚化が進み、家族人数も減少、地縁も薄まる中、人間関係の再構築は喫緊の生活課題といえます。

先行き不透明な時代を生き抜くため、信頼でつながり、日常の様々なシーンで、生活の土台として機能を果たす「かけがえのない使える人々」を、私たちは「インフラ友達」と名付けました。生活者は互いのできること、《役割》の発掘を通じて、自ら生活の基盤=インフラストラクチャーを構築し、もしもに備えながら、生活の質を向上させようとしています。本書では、新しい人間関係が生みだす市場機会と今後のマーケティングの方向性についてご提言しています。

この記事をシェアする

このエントリーをはてなブックマークに追加
その他研究活動

『仕事に「生きがい」はいりません 30年の調査データが明かすZ世代のリアル』発刊

2025.12.07
その他研究活動

かわいい服は何歳まで着られる? 写真に見るファッションの「消齢化」

2025.11.19
その他研究活動

デジタル世代の若者にアナログ志向が増加 購買行動の定番化に2つの要因

2025.10.28
その他研究活動

「夕食らしさ」が消えていく?写真にみる食の「フリースタイル化」

2025.10.07
その他研究活動

『Z家族 データが示す「若者と親」の近すぎる関係』発刊

2025.09.18
その他研究活動

ダジャレが進化
若者が使う「ネオダジャレ」とは?

2025.09.12
その他研究活動

家庭料理は「作る」から「使う」へ。変化を踏まえた新提案「手間楽」とは?
笠原将弘氏×夏山研究員対談

2025.09.03
その他研究活動

ソト機能のイエナカ化、隙間テレワーク…生活者の部屋を写真でのぞき見

2025.07.24
その他研究活動

若者が使う「ネオダジャレ」の実態
ジョイマン高木さんインタビュー

2025.07.03
その他研究活動

新商品に飛びつくのは41歳9カ月まで?調査で判明した「生活寿命」

2025.06.17
その他研究活動

生活の「デジタル/アナログ比率」を大公開 アバター経験率は3割弱

2025.02.07
その他研究活動

Z世代が求める「ローリスク仲間」
強まる同性の友人との関係

2025.01.10

もっと読み込む

その他の研究をキーワードから探す