2020.01.15

「時間に関する意識調査」結果発表
生活を「高速化したい」57% vs 「低速化したい」43%

高齢社会、100年人生、働き方改革、副業、時短商品、ナイトエコノミー、タイムシフト……。 最近、話題に上ることが多い、こうしたキーワードに共通するテーマは「時間」。今、時間の使い方が見直され始めているといえます。
このような環境のもと、生活者の意識や欲求はどこに向かおうとしているのでしょうか。 博報堂生活総合研究所では、その変化ベクトルを把握すべく、20~69歳の男女に「時間に関する意識調査」を実施しました(調査概要はPDF4ページに記載)。
この調査を20年前(1999年)との比較が可能な時系列質問も含めて分析した結果、生活の高速化欲求が大幅に増加。特に、高速化を牽引する20代を中心に上の年代とは異なる欲求の高まりがみえてきました。

【生活行動に関する速度欲求】

2019年、「高速派」(57.4%)が「低速派」(42.6%)を上回る。
20年前との比較では「高速派」が+20.0ポイントの激増で、高低の力関係が逆転。
速度欲求に世代格差あり。下の世代は「高速派」、上の世代は「低速派」。
かつて「低速派」だった20代も、今や「高速派」が71.3%で最多となっている。

 

Q. あなたは日頃の行動(仕事や家事、遊びなど)を、今よりスピードアップして高速化したいですか。それとも、ゆっくりと低速化したいですか。(単一回答)

【時間の使い方に関する欲求】

効率的な時間の使い方に関する欲求(自由時間に予定を入れたい、物事は素早く進めたい、複数のことを同時にこなしたい)は若年ほど高く、20代が最多。

 

Q.時間の使い方に関する各項目について、今後のあなたの欲求はどちらに近いですか。それぞれの項目ごとにお答えください。(各.単一回答)

[自由時間に予定を入れたい vs 予定を入れたくない]

[物事は素早く進めたい vs じっくり進めたい]

[複数のことを同時にこなしたい vs ひとつのことに集中したい]

詳しくはこちらのPDFをご覧ください。

ニュース・リリース資料

PDFを読む

この記事をシェアする

このエントリーをはてなブックマークに追加
ニュースリリース

「自分の感情を出せる相手や場が以前より減った」と感じる生活者は6割超

2026.01.15
ニュースリリース

2026年の生活者潮流の展望
みんなの最適解から、自分だけの正解を求める生活者へ

2025.12.15
ニュースリリース

『仕事に「生きがい」はいりません 30年の調査データが明かすZ世代のリアル』発刊

2025.12.07
ニュースリリース

“2026年 生活気分”
・来年の景気予想「悪くなる」は45.2%で、過去11年間の最大値に
・来年お金をかけたいもの1位は「ふだんの食事」で、前回3位から浮上

2025.11.27
ニュースリリース

『Z家族 データが示す「若者と親」の近すぎる関係』発刊

2025.09.18
ニュースリリース

所有物を二次流通に出すことが、新たな購買意欲へつながる「対流消費」が顕在化

2025.09.11
ニュースリリース

日本・中国・アセアン・インドの9カ国で
「グローバル定点2025」を実施

2025.06.27
ニュースリリース

「ご祝儀」や「退職願」はオンラインでもかまわない人が4割超 一方、デジタル化で「ストレスが増えた」生活者も

2025.06.24
ニュースリリース

食生活(ひとりごはん、調理定年、食の デジタル化)に関する調査結果を発表

2025.05.14
ニュースリリース

・「年収」における実態と意向のギャップは「105万円」
・働き方の「自由度」でギャップを感じるのは「日数」「時間」「場所」

2025.01.15
ニュースリリース

2025年の生活者展望

2024.12.18
ニュースリリース

“2025年 生活気分”
来年の景気予想「良くなる」は10.8%で、過去6年間の最低値
来年お金をかけたいのは ①旅行 ②貯金。攻めと守りの両構えに

2024.11.21

もっと読み込む

その他の研究をキーワードから探す