育てるデジタル、信じるアナログ
両利き化する生活者
デジタル化が進む中で、アナログ的価値を再評価する兆しを分析。双方に価値を見出し両利き化させる生活者の姿を発表。
一つのテーマに関して、定期的に行っている調査のまとめです。
illustration:押見修造
私たちは1994年に「若者 まさつ回避世代」という調査レポートを発表しました。 それから30年―。若者に関する言説は常に飛び交っていますが、巷の「若者論」には、大人と“今どきの若者”とのギャップを表面的に分析しただけのものも少なくありません。今回の研究は、そこに一石を投じる試みです。
2024年の調査対象者には、30年前と同じ19~22歳の若者だけでなく、1994年当時に若者だった現在の 49~52歳を加えています。そうすることで、巷の「若者論」の誤解を正し、本当に「Z世代ならでは」といえる特徴の解明に取り組んだのです。見えてきたのは、多様性と不確実性の時代を生き抜くためにZ世代が築きつつある新しい“縁”のカタチでした。
こちらの特設サイトでは、一連の研究成果を今回実施した時系列調査のデータを中心に解説しています。
若者調査
データ選集
19〜22歳男女とその母親14組に、チャットアプリ上の
母子でのトーク履歴の一部を見せてもらいました。
本論とは異なる視点で、若者たちに起きている変化や
新たな潮流を自由にレポートしてもらいました。