育てるデジタル、信じるアナログ
両利き化する生活者
デジタル化が進む中で、アナログ的価値を再評価する兆しを分析。双方に価値を見出し両利き化させる生活者の姿を発表。
生活者の新潮流を調査・洞察し、
年2回発表しています。
デジタル化が進む中で、アナログ的価値を再評価する兆しを分析。双方に価値を見出し両利き化させる生活者の姿を発表。
働くことを一歩引いた視点で捉え直し新たな手ごたえを見出す「働き直し」。会社や社会との関係を再構築する生活者の姿と、未来の行方を考察。
1994年と2024年の若者を比較し、親子関係の密接化や恋愛離れ、同性重視の交友関係など、30年間の意識変化を分析。
「ひとり」に新たな価値を見出す生活者の意識と行動を解明。その背景や欲求に注目し、社会を活性化させる可能性について考察します。
生活者のデジタル上の行動ログを人類学的な視点で分析し、数値化しきれない行動の背景や欲求、生活実態を提示します。
「生活者の意識や好み価値観などについて、年代・年齢による違いが小さくなる」現象を「消齢化」と名付け、年齢の壁が消えゆく社会の未来像を提示。
「生活者1万人への未来調査」をもとに、8つの側面について2040年に訪れるかもしれない新しい「ふつう」の可能性を考察。
人口減少や情報の氾濫で揺らぐ「信頼」をテーマに、10年後の生活者が望む人間関係のあり方を4つの未来シナリオで提示。
超高齢社会、働き方改革など、変わりゆく「社会の時間」と「生活者の時間」。未来に生まれる新しい時間の使い方を考察。
二次流通やサブスクの一般化による消費意識の変化を洞察し、その奥にひそむ、あえて「決めない」という価値観を紐解きます。
生き方も趣味嗜好も、バラバラな個の時代。それでも会話で使われる「みんな」とは? みんなの集まり方を捉えなおした、新時代のマス論。
30年間の調査に基づき、家族のユニット化やオープン化など、個を尊重し絆を自ら築く「家族観」の5つの潮流を解説。
電子化によりカタチを変えていくお金と、それを扱う生活者の価値観変化によって、未来に生まれるお金(生活者通貨)や経済の姿を提言。
1997年と2007年の調査データをもとに、デジタル化や少子化、教育環境の変化といった社会背景が子どもたちに与えた背景をもとに、現代の子供たちの実像を分析。
好きという感情が市場や社会を動かす可能性に注目。多種多様に好きを極める生活者への調査・取材をもとに、好きの未来仮説を提示。
30年間のシルバー調査を基に、活動的で自立した現代の高齢者像を提示し、これまでの「お年寄り観」の転換を提言。
「街」をテーマに10年後の2025年を見据え、街の未来の4つの可能性とそこにひろがる様々な風景や生活者の新しい生き方や暮らしを考察。
これまでに実施された
生活者研究をご覧いただけます。
年齢による価値観の差異が消失する「消齢化」を有識者インタビューや動画などで解説。
生活総研設立40周年を記念し、人間をまるごと観るOnline Museumを開設。40年間の発信物を年代ごとにまとめました。
コロナ禍における生活自由度や不安度の推移を継続調査や、生活の工夫や新たな気づきを写真レポートで公開。
2050年の未来に向け、テクノロジーや環境変化を見据えながら、生活者がどのような豊かさを求めていくのかを長期的に展望。
生活総研の2015年以前の研究活動をご紹介します。
生活者インタビュー
スピバンギャさん
(30歳)
東京都在住。フリーランスのグラフィックデザイナー/アートディレクター。最近スピリチュアルにはまっている。趣味は神社巡りとライブ鑑賞。
今日もお供に晴明神社のお守りをふたつ持ってきました。ひとりで行動してるときに、何か面白いイベントが起きないか期待を込めてお守りを持っているんです。この前も、友だち主催だけどほかに知りあいのいない飲み会にひとりで参加したら、私が好きなバンドの映像をつくってる人がいて、紹介してもらえたりしました。フェスに行ったときにも、お守りを握りしめて推しに会いたいなと思ってたら、本当に会えたんです。ひとりの方がアクティブで、ハプニングを自分で探しに行く感じ。ひとりで行動するのは新しい縁が欲しいから。

推しがきっかけで興味を持った神社巡り。たくさん歩くので基本ひとりで。
フェスには人と行って、現地で全員解散。ご飯とか集まった方が楽しいときは集まるし、ひとりの方が楽しいときはひとりです。人によるけど、アーティストを見るときは、ひとりの方が本気で見れます。踊っていようが泣いていようが周りの目線を気にしない。没頭できる。トリップ感がある。ステージと自分だけ、という感じです。
もし、友だちに一緒に行きたいって言われたら、そうなったらそうなったで一緒に行きますよ。でも、前もって「私、いなくなるかもだけど」って言っておくこともあります。
本当にひとりで飲みたいときは、ちょっと高いお店に行きます。昔バイトをしていたこともあって、昔ながらのちょっと照明が暗くて、店長のこだわりのお酒を扱っているようなオーセンティックバーに行くのが好きです。
本当にお酒好きな人となら一緒に行っても楽しいと思うんですけど。同世代で、1杯に使う金額が高くて気を遣わせるのが嫌なのであまり友だちと一緒には行きません。あと、大きい声で話せる感じでもないので。
1回のお会計は1万円くらいです。お酒にかけるにしてはちょっと高いかもですが、個人的にはおいしいお肉を食べるのと同じ感覚です。仕事がんばるぞ!って気合を入れるスイッチ代というか、経験代というか。

ひとりで行ったオーセンティックバーで飲んだカクテル