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生活総研刊行物

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生活動力2013 
総子化

発行日:2012/12/13
価格:絶版

概要

止められない少子高齢化。未成年の子供は減り続けています。その一方で、親の高齢化とその長期にわたる健在は、大人でも「子供としての自分」を持つ人々を増加させているのです。未成年人口に、親が健在の成人人口を加えた現在の日本の総「子供」数は8,700万人。特に30代以上の「中高年チルドレン」の比率が高まっています。同時に、親を看取るまでの親子共存年数も60年と長期化。多くの人が人生の3分の2以上を息子・娘として過ごす時代を迎えています。
「子供としての自分」を持つ人が多数を占め、さらにその時間が伸びる【総子化】は、親子関係はもちろん、個々の人生設計、家族の連携を大きく変えていきます。本書では、マクロデータからその実態を証明し、生活者に起きる未来変化を予測。さらに、少子高齢化を【総子化】 と発想転換することで生まれる、新たな市場機会とマーケティングの可能性についてもご提言しています。

目次

はじめに


Part1 総子化ニッポン


Part2 総子化時代の生活変化

      ・家族の変化「一族発想」

      ・親子の変化「水平協働」

      ・生き方の変化「子である自由」


Part3 総子化マーケティングアイデア45

登録情報

サイズ:220×285
ページ数:100
料金:絶版
著者:博報堂生活総合研究所
発行所:株式会社博報堂
発行日:2012/12/13