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生活総研刊行物

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みらい博
あしたのまちの100の風景

発行日:2016/01/27
価格:2,970円(税抜2,700円) → 絶版

概要

いつの時代も、街の風景には社会や経済のありようが凝縮され、生活者の欲求が反映されます。そんなマクロとミクロが交差する街のゆくえを考えることは、日本の未来を考えることにほかなりません。

2020年以降、超高齢化と人口減少が街の存続を危うくするとの見方は多いものの、生活者はこの変化をしたたかに乗り切ろうとするはずです。今回は、そこで生まれる新しい生き方や暮らしについて提言します。

論点となるのは、生活者が街における「空間」と「関係」をそれぞれ「あけるか? しめるか?」という選択。皆さんは、それぞれどちらを選ばれるでしょうか?

本書では、この“2本の選択軸”から生まれる“4つのシナリオ”と“100の風景”をご紹介します。希望とチャンスに満ちた街の未来をご一読ください。

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目次

はじめに  
【風景編】
2025年のまち、4つのシナリオ
鍵のないまち
住所のないまち
壁のないまち
窓のないまち
 
【背景編】
4つの街が生まれる背景
①与件としての街の未来-街にあふれだす日常生活難民
②可能性としての街の未来-2025年の街の選択 あけるか?しめるか?
③希望としての街の未来-生まれる4つのまちの未来
 
おわりに
 
参考資料
生活者が描いた街の未来
生活者が街で見つけた未来のきざし
 

登録情報

サイズ:A4判
ページ数:152
料金:2,970円(税抜2,700円) → 絶版
著者:博報堂生活総合研究所
発行所:株式会社博報堂
発行日:2016/01/27