ドッグウェア着用実態観察定量調査
未曾有の経済危機が日本を覆い、あらゆる市場や企業が苦しい戦いを強いられる中、ペット市場で新たなビジネスが生まれ、賑わいに拍車をかけています。
生活総研が2008年に実施した「生活定点」調査では「ペットは家族の一員だと思う」人は、犬の飼育者ベースで87%にも達しました。
そこで、犬に対する思いの深さを映し出すと思われる 「ドッグウェア着用実態」に関する観察定量調査を、2009年2月、首都圏・阪神圏の1,093名を対象に実施しました。
さらに、調査員による観察報告や追加で実施した飼い主さんへのデプスインタビューなどを通じて、犬との暮らしから見え隠れする生活者の欲求も明らかにしています。