実験! フリマアプリ・サブスク体験
ビフォーアフター観察
第2弾
サブスクリプション編
新しいサービスの浸透によって若い世代を中心に広がりつつある「決めない消費」は、これから先、中高年世代にも広がっていくのでしょうか。
今回はフリマアプリ、サブスクリプションを体験したことのないお二人に、それぞれを体験してもらい、消費に対する意識がどのように変わっていくのかを観察する実験型の調査を実施。体験の様子や、体験前後のインタビューを短い動画にまとめました。
フリマアプリ編、サブスクリプション編に分けてご覧いただきます。
第1弾フリマアプリ体験に続いて、お二人にはサブスクリプション型の消費サービスも体験していただきました。
調査対象者 (機縁法によるリクルーティング)
Tさん
40代男性
未婚・千葉県在住
今回体験した
サブスクリプションサービス
- 食材が週に1回届く
- 映画やドラマが視聴し放題になる
Oさん
50代女性
既婚・東京都在住
今回体験した
サブスクリプションサービス
- お花が週に1回届く
- 電子書籍が読み放題になる
調査期間:2019年7月~9月
調査協力:博報堂プロダクツ 顧客化行動ゼミ
ふだん自分では選ばない品物とも出会うきっかけが広がるサブスクリプション。二人とも体験を通じて、自分で選んで買って、といういつもの買い物とは違う楽しさや新鮮さを感じていたようです。
これを買うと自分で「決めない」ことで、消費にともなう気持ちをアゲたい。そんな「決めない消費」に通じる考え方が、サブスクリプションサービスの利用によってうまれていることがうかがえました。
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