来月の消費予報

生活者の消費動向をいち早くお伝えします

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2020.01.27

2月の消費意欲指数

年末年始の連休の出費などが影響し、
消費意欲指数は歴代ワースト2位

2月の消費意欲指数は41.4点。前月比-7.2ポイントと大きく低下。前年比は-0.6ポイントながら、2月としても歴代ワースト2位となりました。

消費意欲指数とは

モノを買いたい、サービスを利用したいという欲求を 100点満点で回答してもらった集計値です。

カテゴリー別 消費動向

前月比/前年比で20人以上増加 前月比/前年比で20人以上減少
「来月、特に買いたいモノ・利用したいサービスがありますか?」という問いに「ある」と回答した人を対象に、具体的に「特に買いたいモノ・利用しいサービスは何ですか?」と質問した結果を前月と比較して作成。

2月のポイント

POINT

1

最大9連休だった年末年始の影響か、引き締め意識が強まっている

  • 2月は年末年始の出費やセールの反動で、一年の中で最も消費意欲指数が落ち込む月であり、今年も前月からは7.2ポイント低下。前年との比較ではほぼ横ばいですが、2018年2月に次ぐ歴代ワースト2位となる低い消費意欲指数となりました。
  • 消費意欲指数の理由(自由回答)を見ると、年末年始の使いすぎなど「今月までに多く使った反動でセーブしたい」という意見が前年より増加しています(19年2月208件→20年2月233件)。今年の年末年始は最大9連休だったこともあり、引き締め意識が強まったようです。
  • 一方、「消費税増税のため消費を控えたい」という意見は、増税前のレベルにまで戻っています(2019年9月34件→2019年10月530件→2020年2月23件)。増税が今後の消費意欲にどう影響を及ぼすか、引き続き注目したいところです。

POINT

2

気持ち次第で抑えられる消費を控える意識が強い

  • 特に買いたいモノ・利用したいサービスがある人の割合は20.5%と、2月としては過去最低値となりました。その内訳をみると、「化粧品」「スマートフォン・携帯電話」を除くすべてのカテゴリーで前年からマイナスとなっています。
  • なお、「食品(前年比-3件)」「飲料(前年比-7件)」といった生活必需品では前年からの減少幅が小さい一方、「外食(前年比-45件)」「旅行(前年比-35件)」「ファッション(前年比-25件)」「書籍・エンタメ(前年比-25件)」では前年からの減少が大きくなっています。
    2月はもともと引き締め意識が強い月ということもあり、すでに引き締めている生活必需品をさらに控えるというよりは、気持ち次第で抑えられる消費を控えたい気持ちが強いようです。

ニュース・リリース資料

PDFを読む

(サンプル画像)

2012年5月から最新月までの「消費意欲指数(点)」と「特に買いたいモノ・利用したいサービスがある人の割合(%)」について、 全調査データのダウンロード提供を開始しました。性別、年代別、エリア別などの詳細データを収めた集計表(Excelファイル)と利用ガイド(PDF)をダウンロードしていただけます。集計表(Excelファイル)にはボタンひとつでグラフが作成できるマクロ機能がついています。

調査概要

調査目的: 消費動向にフォーカスをあてた質問を毎月聴取することで、生活者の気持ちの変化を時系列で読み解く。
調査地域: ①首都40km圏(東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県、茨城県)
②名古屋40km圏(愛知県、岐阜県、三重県)
③阪神30km圏(大阪府、京都府、兵庫県、奈良県)
調査方法: インターネット調査
調査時期: 毎月上旬に実査(2012年4月から調査開始)
調査対象: 20歳~69歳の男女
サンプル数: 1,500名(①~③の各地域500名)
※各地域ごとに、人口構成比(性年代10歳刻み)にあわせて割付

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