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2024.01.30

2月の消費意欲指数

2月の消費意欲指数は、物価高の影響が和らぐも 例年通り年末年始の反動で前月比大幅減

2024年2月の消費意欲指数は42.3点。前月比は-7.0ptと大幅に低下し、前年比では-2.3ptの低下となりました。

消費意欲指数とは

モノを買いたい、サービスを利用したいという欲求を 100点満点で回答してもらった集計値です。

カテゴリー別 消費動向

前月比/前年比で20人以上増加 前月比/前年比で20人以上減少
「来月、特に買いたいモノ・利用したいサービスがありますか?」という問いに「ある」と回答した人を対象に、具体的に「特に買いたいモノ・利用しいサービスは何ですか?」と質問した結果を前月と比較して作成。

2月のポイント

POINT

1

2月らしい引き締め意識で、消費意欲指数は大幅に前月から低下

  • 例年2月は、年末年始の支出の反動で、1年の中で最も消費意欲指数が落ち込む月です。今年も前月比では-7.0ptと大幅に低下し、前年比でも-2.3ptと低下しています。
  • 消費意欲指数の理由(自由回答)をみると、前月と比べて消費にポジティブな回答(1月408件→2月240件)は大きく減少し、ネガティブな回答(1月813件→2月990件)は大きく増加しています。具体的にポジティブな回答では、「セールがある・安売り・福袋(1月128件→2月7件)」「(新年・正月など)季節的な意欲向上(1月114件→2月45件)」など年末年始に関連する回答が減少しています。ネガティブな回答では、「欲しいものがない・すでに買った(1月264件→2月339件)」「1月までに多く使った反動で節約(1月86件→2月153件)」が増加しています。
  • 前年と比べると、消費にポジティブな回答(23年2月282件→24年2月240件)は減少し、ネガティブな回答(23年2月1003件→24年2月990件)はほぼ横ばいとなっています。具体的にポジティブな回答では、「(旅行など)出費の予定・欲しいものがある(23年2月144件→24年2月119件)」が減少しています。ネガティブな回答では、「欲しいものがない・意欲がない(23年2月418件→24年2月476件)」が増加しましたが、「物価高・値上げ・円安(23年2月118件→24年2月59件)」は前年と比べて半減しています。
  • 生活者の体感としては物価高の影響が和らぎつつありますが、年末年始の反動により、例年通り消費意欲の落ち着いた2月となりそうです。

POINT

2

消費意向は、「ファッション」「食品」で前月比、前年比ともに減少

  • 「特に買いたいモノ・利用したいサービスがある」人の割合は22.5%で、前月比では-4.8ptと大幅に低下し、前年比でも-1.8ptと低下しました。
  • 16カテゴリー別の消費意向をみると、前月比では「ファッション」「食品」「外食」「飲料」「スマートフォン・携帯電話」の5カテゴリーで、前年比では「食品」「ファッション」の2カテゴリーで20件以上減少しました。
  • ファッションや食などへの意欲は前月比、前年比ともに低下し、消費意向は落ち着くことが予想されます。

ニュース・リリース資料

PDFを読む

(サンプル画像)

2012年5月から最新月までの「消費意欲指数(点)」と「特に買いたいモノ・利用したいサービスがある人の割合(%)」について、 全調査データのダウンロード提供を開始しました。性別、年代別、エリア別などの詳細データを収めた集計表(Excelファイル)と利用ガイド(PDF)をダウンロードしていただけます。集計表(Excelファイル)にはボタンひとつでグラフが作成できるマクロ機能がついています。

調査概要

調査目的: 消費動向にフォーカスをあてた質問を毎月聴取することで、生活者の気持ちの変化を時系列で読み解く。
調査地域: ①首都40km圏(東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県、茨城県)
②名古屋40km圏(愛知県、岐阜県、三重県)
③阪神30km圏(大阪府、京都府、兵庫県、奈良県)
調査方法: インターネット調査
調査時期: 毎月上旬に実査(2012年4月から調査開始)
調査対象: 20歳~69歳の男女
サンプル数: 1,500名(①~③の各地域500名)
※各地域ごとに、人口構成比(性年代10歳刻み)にあわせて割付

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