生活新聞1981 - 2006
1981年から2006年まで、社内資料として発行されていた「生活新聞」の概要を掲載しています。「生活新聞」とは、生活者の日常を研究員が独自の視点で洞察・研究し、社会生活から日常生活のディテールまで、様々な手法を用いて生活に迫った研究レポートです。
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おうちにおいでよ
夢の家が楽しくなった。
10年目のドリーム・ハウス調査1987年と1997年の10年間で「夢の家」に対する意識はどう変わったのか。2時点比較調査分析である。この10年で「家格革命」が起こり、日本人の描くドリーム・ハウスの「格」が上がった。10年前に比べ、イメージは豊かになり、開放的な絵が多くなった。構造、雰囲気などを総合的に描いている人が大半。今の夢の家には、欧・緑・光・L・M・和・棟・個・集の9つの傾向がある。《268号》
1998/02/23 -
98年生活市場
解凍せよ!!チルド欲求研究開発局との共同作業による「消費活性化レポート」の実態編(予測編は研究開発局発行)。世の中の消費は凍り付いているが、生活者の欲求はチルド状態にあるといえる。生活者は、モノよりもサービスに対する欲求を強めており、モノに囲まれた、ココロ豊かな暮らしを求めている。広告の役目は、そうした生活者のチルド欲求を解凍することである。《267号》
1998/02/06 -
正月の新聞雑誌定点観測1998
トラぶる
虎もふるえる転換期正月の新聞雑誌定点観測のレポート。正月の新聞・雑誌が描いている1998年の「日本」は、不安と恐怖に震えるとともに、戦いを目の前にして武者震いしている「虎」である。今年の新聞・雑誌の目線を一言で言うと「トラぶる」—虎も震える転換期、ということだ。世界で勝ち残る虎は誰か。日本で勝ち抜く虎は誰か。虎の子を立派に育てられるのは誰か。《266号》
1998/01/26 -
ミナミは元気
沖縄経済特区誕生へ沖縄特例税制により、特定の条件を満たす沖縄の企業については、法人税の35%が軽減されるなど、税軽減措置がとられた。この「沖縄経済特区」の誕生を機に、元気さただよう沖縄を取材した。日本唯一のフリーポートや国内初のデューティーフリー・ショップなどを紹介しつつ、景気低迷の日本経済のチャンスの芽を探った。《265号》
1998/01/20